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1.キリスト教保育

「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」(旧約聖書/伝道の書 第12章1節)
創設者賀川豊彦の基本理念であるキリスト教の精神が保育のバックボーンにあります。幼児は週1回、日本キリスト教団西宮一麦教会の礼拝堂にて牧師より聖書のお話を聞き、礼拝を守っています。乳児は讃美歌や食前のお祈りを通し、身近な存在として神さまを認識しています。神さまへの謙虚な気持ちを大切にする子供に育つ保育を行っています。

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2.自由形態保育

<コダーイ芸術教育研究所の保育理論に基づく保育>
子どもはみんな違った個性と人格をもって生まれています。従って、一斉保育ではなく、一人一人の個性を大切にする自由形態保育を行っています。
幼児クラスでは子どもたちの自由遊びが充実したものとなる様、月毎にテーマを設定し、社会性の育ちを助ける保育に取り組んでいます。乳児クラスでは子どもたちが安定した情緒の下で園生活を送るために〔育児担当制〕を取り入れています。一人一人の成長や発達を丁寧に見極めた上で適切な保育を行い、家庭の次に安心できる場所を提供しています。

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3.健康な子どもを育てる保育

物質的に満たされている現代の子どもたちは、身体こそ大きくなりましたが、体力・持久力・精神力に劣るといわれています。バイタリティーをもって社会を生き抜くことのできる逞しい子どもに育てます。

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4.いのちの尊さ、自然を愛する心を育てる保育

園周辺の自然環境を通して自然界の神秘に対する子どもたちの目を開かせ、いのちの尊さを知り、科学する心を育てます。環境破壊が進む昨今だからこそ、自然を愛する心を育てる保育に取り組んでいます。

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5.豊かな情操を育てる保育

豊かな心や情操は、子どもが幼い時に見たり聴いたりした素晴らしい体験の中から育つものです。日頃から「わらべうた」や本物の芸術文化(音楽・絵画・彫刻など)に触れる機会をできるだけ多くもち、幼い心に豊かな情操の芽を育みます。
また、きょうだい保育(3~5歳児の縦割り保育)や特別支援の必要な子どもを含めた統合保育を通じ、お互いを思いやる優しい心を持った子どもに育てます。